ロッテ・吉井監督 強力打線抑えた朗希の粘投称える「調子上がってきた。年齢を経てうまくなってきてる」

[ 2024年5月24日 22:33 ]

パ・リーグ   ロッテ3ー1ソフトバンク ( 2024年5月24日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>高部(左)、岡に挟まれ4勝目のボードをかざす佐々木(撮影・長久保 豊)
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 ロッテはソフトバンクを3-1で下し、今季最長6連勝。先発の佐々木朗希投手(22)は7回1失点で4勝目を挙げた。試合後、吉井理人監督(59)は「しっかり立て直してくれて、7回までしっかり投げてくれて良かった」と右腕を称えた。

 以下は吉井監督との主な一問一答。

 ――先発・佐々木は初回、点を取られましたが。

 「初回で30数球投げてしまったんで、長いイニングは無理かなと思ったんですけど、しっかり立て直してくれて、7回までしっかり投げてくれて良かったです」

 ――初回35球の原因は。

 「ソフトバンクの作戦、狙い球がいいのと、レベル高いので、向こうのバッターは。しっかり対応された感じでした」

 ――そこを1点でしのいだ。

 「朗希もレベル高いピッチャーなんで、しっかりやってくれると思っていました」

 ――スピードも160キロ以上がかなり増え、フォーム的に良くなってる。

 「キャンプから比べて、シーズンに入って良くなってたんで、あとは投げる感覚もだんだん上がってきて、調子が上がってきたんじゃないかなと思います。あとは体のコンディション。そこを整えるのも年齢を経てうまくなってきてるんで、回復もしっかりしてくれている」

 ――100球を超えて、7回行かせました。

 「(6回終えて)106球でしたよね。そこは普通じゃないかと思います」

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