ヤクルト 育成捕手・橋本星哉の支配下登録を発表「自分の持ち味の打撃で勝利に貢献できるよう頑張ります」

[ 2024年5月24日 13:02 ]

ヤクルトの橋本星哉捕手
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 ヤクルトは24日、育成選手だった橋本星哉捕手(23)と支配下契約を結んだと発表した。背番号は「93」に決定した。

 同捕手は球団を通じて「大変嬉しく思います。感謝の気持ちを持って、これからは更に気を引き締めて、自分の持ち味であるバッティングでチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

 中央学院大から22年育成ドラフト1位で入団。強肩と思い切りの良い打撃が持ち味で、昨季はイースタン・リーグで70試合に出場して打率・282、2本塁打、14打点と存在感を示した。今季はここまで38試合で打率・265、2本塁打、11打点の成績を残している。

 チームとして、中村悠平(33)の後継となる正捕手候補の育成が喫緊の課題となっている。橋本はここから支配下選手として4年目・内山壮真(21)やドラフト4位ルーキー・鈴木叶(18)といった若手捕手のライバルたちと競争しながら“燕の正妻”を目指す。

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