オリックス ブラックフライデー脱出 森が2日連続の決勝打で金曜日7戦目で初勝利

[ 2024年5月24日 21:48 ]

パ・リーグ   オリックス9ー6西武 ( 2024年5月24日    ベルーナD )

<西・オ>9回、適時二塁打を放ちガッツポーズをするオリックス・森 (撮影・白鳥 佳樹)
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 “ブラックフライデー”を脱出した。オリックスは9回に森が2日連続の決勝打。5カードぶりにカード初戦を制し、金曜日はこれで今季7戦目にして初勝利となった。

 2回までに3点を先行されながら、3回に中川の犠飛、そして紅林の満塁での走者一掃の適時二塁打で逆転に成功。だが、先発の東が5回に蛭間に適時二塁打を浴び、同点に追いつかれた。

 7、8回とチャンスをつくりながらも勝ち越し点を挙げられず。それでも9回に1死一、二塁をつくり、森が西武の守護神・アブレイユから左中間へ決勝の2点適時二塁打を放った。

 8回を無失点に抑えた3番手・本田が、連日の勝利投手となった。

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