大谷翔平 奇襲バント安打が投手失策に記録訂正 打率・354→・348に下降も首位打者キープ

[ 2024年5月24日 08:42 ]

20日のダイヤモンドバックス戦初回、バントの構えをする大谷
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 大リーグ公式サイト「MLB.com」は23日(日本時間24日)までに、ドジャース・大谷翔平投手(29)の20日(同21日)のダイヤモンドバックス戦のバント安打を失策に記録訂正したと発表した。

 大谷は同戦の初回1死の第1打席でセーフティバントを試みた。相手左腕・マンティプライの前に打球が弾むと、一塁ベースまで全力疾走。一塁手・ウォーカーが左腕からの送球を取り損ね、セーフに。内野安打が記録された。

 この安打をめぐり、公式記録が安打でなく投手の失策で出塁と記録を訂正した。

 記録の訂正により、大谷の打率は・354から348に下がるが、依然としてリーグ首位打者をキープしている。

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