【高校野球近畿大会】智弁和歌山は秋のリベンジなるか!初日は社、明石商など地元校登場

[ 2024年5月24日 15:28 ]

和歌山大会で4番を務めた智弁和歌山・花田
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 令和6年度春季近畿地区高等学校野球大会が25日、兵庫の明石トーカロ球場で開幕する。

 8校で争れ、地元・兵庫からは社、明石商、須磨翔風の3校が出場する。

 25日に行われるカードは次の通り。

 (1)社(兵庫)―天理(奈良)

 (2)明石商(兵庫)―京都国際(京都)

 <みどころ>社は昨夏の甲子園マウンドにも上がったエース・福田海晴(3年)を中心とした堅守で接戦を勝ち上がってきた。強豪・天理にどう挑むか。
 京都国際も京都大会で1点差ゲームをものにしてきた。勝利への高い集中力で地元の明石商に挑む。

 26日に行われるカードは次の通り。

 (1)須磨翔風(兵庫)―大阪学院大(大阪)

 (2)滋賀学園(滋賀)―智弁和歌山(和歌山)

 <みどころ>大阪学院大は大阪大会で履正社、大阪桐蔭、興国など全国区の強豪を撃破。昨秋近畿ベスト8の須磨翔風が迎え撃つ。
 昨秋は近畿大会への出場もできなかった智弁和歌山の成長に注目。好投手を擁する滋賀学園と対戦する。

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