阪神・西勇 相性バッチリ広島戦通算16勝!ダル200勝に刺激 通算120勝到達も「まだまだ勝ちたい」

[ 2024年5月24日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神2―1広島 ( 2024年5月23日    マツダ )

<広・神>ファンの声援に応える西勇(撮影・大森 寛明)
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 阪神・西勇が広島戦での通算16勝目をつかんだ。セ5球団のうち最多の白星を稼ぐ好相性も背に6回96球で零封し、前回本拠地で対戦した4月11日の8イニングと合わせて今季も計14イニング無失点へ伸ばした。

 「ポイント、ポイントで良かった。前回投げた感覚で悪いものがあまりなかった。自分のペース、自分の間で捕手との呼吸も良かった」

 丁寧に内外に投げ分けて3回まで完全。4回1死からの連打で一、二塁を背負っても慌てない。「投げ急がないように、ちょっといつもより間を長くした」。小園は速球で中飛。坂倉の飛球は右翼フェンス際で森下が好捕し、「守備がめちゃくちゃ良かった」とベンチ前で笑顔で出迎えた。5回2死一、二塁でも秋山を低めの変化球で二ゴロに仕留め、初回1点の援護を守って救援陣に引き継いだ。

 加入6年目で最も遅い開幕から5度目の登板での初勝利から2連勝。通算120勝にも到達した。「まだまだ勝ちたい。ダルさんが200勝いって、年齢があまり変わらないのにこれだけ差がつくってやっぱりスゴいなと思う」。日米通算200勝に到達した4学年上の先輩の存在も励み。「1個でも多く、野球選手が終わったときに勝ちがついていたらいいかなという感じ。それよりもイニング数をしっかりこなしていきたい」。プロ野球で93人いる通算2000投球回の大台まで残り20回。16年目も持ち前の安定感は揺るがない。
(杉原 瑠夏)

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