巨人ルーキー・泉口友汰が歴史的試合で決勝打にも「ほんと(戸郷)翔征に感謝してます」

[ 2024年5月24日 21:47 ]

セ・リーグ   巨人1―0阪神 ( 2024年5月24日    甲子園 )

<神・巨(10)> 5回1死二塁、泉口は先制適時打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 巨人のドラフト4位・泉口友汰内野手(25)が快挙をアシストする決勝打を放った。

 5回1死二塁で及川の142キロ直球を左前適時打。この1点が決勝打となった。

 泉口は「(戸郷)翔征が完璧なピッチングしてたんで、なんとか先制点をっていう思いだけです」と振り返った。

 直前にはオコエ瑠偉の盗塁を助ける空振りでチャンスを広げた。

 戸郷の快挙を援護したが、泉口は「もうほんまに翔征さまさまというか。甲子園ということもありますし、応援もすごいですし、ほんとにもう今までにないぐらいの緊張感を、このルーキー、1年目に経験させていただいたことに、ほんとに翔征に感謝してます」と興奮気味に話した。

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