西武今季ワースト8連敗 両リーグ最速30敗目 高橋光成リード守れず「冷静でいられなかった」

[ 2024年5月24日 21:52 ]

パ・リーグ   西武4ー9オリックス ( 2024年5月24日    ベルーナD )

<西・オ>9回、降板したアブレイユをねぎらう高橋(撮影・白鳥 佳樹)
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 西武のエース高橋光成投手(27)が3点のリードを守りきれず5敗目を喫し、チームは今季ワーストの8連敗となった。

 序盤に3点援護を受けながらも3回に3者連続四球で1死満塁。中川に中犠飛に許すと、その後2死満塁で紅林には右中間への走者一掃となる3点二塁打を浴びて逆転を許した。初回を投げ終えて通算1000投球回を達成したが「3回が全て。冷静でいられなかった」と悔しがった。

 4―4の9回はアブレイユが森に左中間への勝ち越し2点二塁打を浴びるなど5失点と試合を壊し、両リーグ最速30敗目。借金は今季ワーストの17となった。

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