カブス・誠也 4の0で20打席連続無安打 指揮官苦言「難しい球を振らされている」

[ 2024年5月24日 01:30 ]

ナ・リーグ   カブス2-9ブレーブス ( 2024年5月22日    シカゴ )

<カブス・ブレーブス>7回、中飛に倒れたカブス・鈴木(ゲッティ=共同)
Photo By ゲッティ=共同

 カブスの鈴木は4打数無安打で、4試合連続のヒットなしに終わった。

 相手先発の左腕フリードの前に、第1、2打席とも空振り三振。20打席連続無安打となり、打率は4月2日以降で最低の・242まで下がった。打線は6回先頭で二塁打が出るまで走者を一人も出せないなど、3安打2得点に封じられ、完投勝利を許した。

 クレイグ・カウンセル監督は試合後、不振が続く鈴木について「打つべき球を捉え切れず難しい球を振らされている」と表情を曇らせた。

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