巨人・原監督 守護神・大勢のベンチ外について説明「きょうは最初から休ませようと」

[ 2023年5月18日 22:18 ]

セ・リーグ   巨人6―3ヤクルト ( 2023年5月18日    神宮 )

<ヤ・巨>ヤクルトにナインを出迎える原監督(左)と横川(右)(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の守護神、大勢投手(23)が18日のヤクルト戦(神宮)でベンチメンバーを外れた。

 6―3で勝利した試合後、大勢のベンチ外は休養かと問われた原辰徳監督(64)は「はい。きょうは最初から休ませようと思っていました」と説明した。

 大勢は本拠・東京ドームで広島と対戦した12日、13日に2日連続でリリーフ失敗。ともに1点リードで迎えた9回に追いつかれていたが、16日のヤクルト戦(静岡)で今季6セーブ目を挙げた。

 前日17日の同戦(神宮)では7セーブ目をマークしたが、5―3で迎えた9回に内山から1号ソロを浴びて1点差に迫られていた。

 守護神を欠いたこの日の投手陣は先発左腕・横川が6回2安打1失点と好投。菊地、田中豊とつなぎ、6―1で迎えた9回に4番手左腕・高梨がオスナにバックスクリーン左へ8号2ランされて3点差とされると、原監督は2死から右腕・三上を5番手としてマウンドに送って逃げ切った。
 

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