ロッテ益田 ZOZOマリン通算100セーブ達成! 1球場で100Sは史上4人目、パでは史上初の快挙

[ 2023年5月18日 21:25 ]

パ・リーグ   ロッテ5―1オリックス ( 2023年5月18日    ZOZOマリン )

9回2死から8番手・益田(撮影・長久保豊)
Photo By スポニチ

 ロッテの益田直也投手(33)が18日のオリックス戦(ZOZOマリン)で今季13セーブ目を挙げた。通算195セーブ目となったが、これがZOZOマリン通算100セーブ目。1球場で100セーブ以上を挙げるのは史上4人目の快挙となった。パ・リーグ本拠地では史上初となった。

 この試合はブルペンデーのため、広畑がプロ初先発マウンドにあがった。2回1安打無失点3奪三振の快投で降板した。その後、岩下、東妻、西村、ペルドモ、小沼と無失点リレー。9回は坂本がマウンドに上がるも2点を失った益田は5―1の9回2死一、二塁のピンチで登板して、紅林を中飛で打ち取って無失点に抑えて試合を締めた。。

 1球場で100セーブ以上挙げるのは、岩瀬仁紀(中日)がバンテリンドームで193セーブ、高津臣吾(ヤクルト)が神宮球場で118セーブ、藤川球児(阪神)が114セーブの過去3人。益田が4人目、パ・リーグでは初の快挙となった。

 打線は0―0の3回2死二塁で安田が、オリックス先発の山崎福が投じた3球目をセカンドへ打ち返すと二塁手・宜保がダイビングキャッチで送球するも一塁はセーフ。その間に二塁走者・藤岡の好走塁を見せて先制に成功した。1―0の6回2死二塁で岡の左前適時打で加点した。7回2死満塁のチャンスで和田が四球を選んで押し出しで加点。つづく田村が三塁手・ゴンザレス強襲の適時打で2点を追加してチームは3連勝で首位をキープした。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月18日のニュース