巨人・横川凱 プロ初勝利の地・神宮でプロ初タイムリー! プロ通算2安打目で自らを援護

[ 2023年5月18日 20:04 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年5月18日    神宮 )

<ヤ・巨>6回、横川はプロ初打点となる適時打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の5年目左腕、横川凱投手(22)がヤクルト戦(神宮)に先発登板。プロ初打点となる適時打を放ち、自らを援護した。

 内山の2号ソロで3回に先制を許したが、味方打線は0―1で迎えた5回に吉川の同点適時打に続いて坂本の6号3ランで一挙4点を挙げて勝ち越し。

 そして、4―1で迎えた6回だった。2死三塁で前を打つ門脇が申告敬遠され、2死一、三塁。この場面で第3打席に入った横川はこの回から登板していた相手2番手右腕・大西から左前に適時打を放ち、チームの5点目を叩き出した。

 横川は2021年以来2年ぶりプロ通算2安打目で、打点はプロ初めて。4月23日のヤクルト戦(神宮)で5回5安打2失点と好投し、今季3度目&プロ通算7度目となる先発マウンドで待望のプロ初勝利をマークしているが、プロ初打点も神宮となった。

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