ヤクルト・サイスニード まさかの“珍プレー”に頭抱える 自責0での4失点にネット騒然「これは可哀想」

[ 2023年5月18日 19:52 ]

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2023年5月18日    神宮 )

<ヤ・巨>5回1死一塁、横川の送りバントをサイスニードが一塁に送球もベースに誰もおらず頭を抱える(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ヤクルトのサイスニード投手(30)が18日の巨人戦に先発。5回1死一塁で横川の送りバントを捕球し、一塁へ送球するも一塁手・オスナがしゃがみ込んでまさかのスルー。二塁手・山田のベースカバーも間に合わず、ボールが抜けてファウルゾーンを転々する“珍プレー”が発生した。

 サイスニードは1―0とリードした5回、無死一塁から横川の送りバントを捕球。そのまま一塁へ送球するも一塁手・オスナがまさかのスルー。頭を抱えて悔しがる場面があった。

 オスナは山田がベースカバーに入っていると勘違いしたのか、しゃがみ込んでサイスニード送球を捕球せず。ベースカバーに走った山田は、オスナがバックステップを踏んで一塁ベースへ戻ろうとしたのを見て減速してしまい、送球に間に合わず。2人の連係ミスから“珍プレー”が生まれた。なお、記録上はオスナに失策1がついた。

 この後、サイスニードは1死一、三塁から吉川に左前適時打で同点に追いつかれると、坂本には6号3ランを被弾。自責点0ながらこの回4失点で逆転を許し、降板となった。

 ネットでは「どう考えてもあのエラーのせいなのでサイスニードは可哀想」「これはサイスニードじゃなくても頭抱える」「サイスニード、流石に同情する」「さすがにサイスニードは責められないでしょう」といった声が上がった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月18日のニュース