阪神・梅野隆太郎が海外FA権の取得条件満たす　21年オフに3年契約、今季は2年目

打撃練習する梅野（撮影・岸　良祐）
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　阪神・梅野隆太郎捕手（31）が18日、出場選手登録日数が9年に達し、海外フリーエージェント（FA）権の資格取得条件を満たした。

　梅野は福岡大から13年ドラフト4位で入団。1年目から出番をつかみ、18～20年に3年連続ゴールデングラブ賞を受賞。21年には東京五輪にも出場し、金メダル獲得にも貢献した。

　同年オフには、取得していた国内FA権を行使せずに阪神残留を表明し、新たに3年契約を結んだ。契約2年目となる今季は、17日現在で26試合に出場し、88打数9安打、打率・117。