笑顔の2発から一転…カブス・鈴木誠也が“5打数連続安打”も逆転サヨナラ負けで5連敗

[ 2023年5月18日 12:02 ]

インターリーグ   カブス6-7×アストロズ ( 2023年5月17日    ヒューストン )

3回、2ランを放ち天を指さす鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(28)が17日(日本時間18日)、敵地で行われたアストロズ戦に「4番・右翼」で先発出場し3打数3安打。今季2度目の猛打賞を記録もチームは逆転サヨナラ負けを喫し5連敗となった。

 鈴木は初回1死走者なしで相手先発・フランスのスライダーを捉え、左翼席へ豪快な4号アーチ。前日16日(同17日)の同戦の9回に3号2ランを放ってから“2打席連続”の一発とし、これが日米通算200本塁打となった。

 さらに、3回無死二塁でも左翼席へ5号2ランと3打席連続アーチ。4回の第3打席は四球を選ぶと、6回1死一塁の第4打席は左前打を放ち、8回の第5打席は四球。前日の第3打席で左前打を放って以降、5打数連続安打とした。

 チームは鈴木の2発などで4回までに6得点。終盤、アストロズ打線の追い上げにあい、6-3の9回、マイヤーズの2ランで1点差に迫られると、1死満塁からタッカーにサヨナラ2点タイムリーを許し、痛恨の逆転負けを喫した。

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