巨人・坂本勇人が「必死でした」と勝ち越し3ラン! 5月で早くも昨季の本塁打数を超える今季6号

[ 2023年5月18日 19:32 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年5月18日    神宮 )

<ヤ・巨>5回、坂本は3ランを放つ (撮影・西川祐介)
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 巨人の坂本勇人内野手(34)がヤクルト戦(神宮)で貴重な勝ち越し3ランを放った。

 「3番・遊撃」で先発出場。0―1で迎えた5回、まずは1番・吉川の左前適時打で同点。丸が倒れて2死一、二塁となって入った第3打席だった。

 相手先発右腕・サイスニードがフルカウントから投じた7球目、真ん中付近に入ってきた直球を完璧に捉えると、打球は弾丸ライナーで左翼スタンドへ突き刺さった。

 3・4月は打率.186と打撃不振に苦しんだが、試合前まで5月の月間打率.304と復調。本塁打は今月13日の広島戦(東京D)で相手先発右腕・森下から5号ソロを放って以来で、今季6号。早くも昨季の5本塁打を超えた。

 ▼坂本 チャンスだったので何とかしたいと必死でした。最高の結果となって良かったです。

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