カブス誠也が2発も逆転サヨナラ負けに「見るのがつらい」「恥ずかしい負け」日本のファンは「なおカ」

インターリーグ   カブス6－7×アストロズ （ 2023年5月17日    ヒューストン ）

3回、2ランを放ち天を指さす鈴木誠也（AP）
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　カブスの鈴木誠也外野手（28）が17日（日本時間18日）、敵地で行われたアストロズ戦に「4番・右翼」で先発出場し、2本塁打を含む3打数3安打と活躍。ただ、チームは9回に逆転サヨナラ負けを喫し5連敗。試合後にはファンから落胆の声が相次いだ。

　鈴木は初回1死走者なしで相手先発・フランスのスライダーを捉え、左翼席へ豪快な4号アーチ。前日16日（同17日）の同戦の9回に3号2ランを放ってから“2打席連続”の一発とし、これが日米通算200本塁打となった。

　さらに、3回無死二塁でも同じく左翼席へ5号2ランを放ち、3打席連続アーチ。4回の第3打席は四球を選ぶと、6回1死一塁の第4打席は左前打、8回の第5打席は四球。前日の第3打席で左前打を放って以降、5打数連続安打、7打席連続出塁とした。

　チームは鈴木の2発などで4回までに6得点。ところが終盤、アストロズ打線の追い上げにあい、6－3の9回、4番手・トンプソンがマイヤーズに2ランを浴び、1点差に迫られると、1死満塁からタッカーに中前へサヨナラ2点打を許し、痛恨の逆転負けを喫した。

　カブスの公式ツイッターが試合結果をツイートすると、フォロワーらからは「見るのがつらい」「恥ずかしい負け」「今シーズンで最も恥ずかしい敗戦」と落胆する声が続出。日本のファンも「神ってるモード来たわね」と鈴木誠也の活躍を喜びつつも「『なおエ』ならぬ『なおカ』ですか」「これは鈴木誠也の動画になおカってコメントいっぱい付くぞ」と衝撃的な敗戦に「なおカ」の声が相次いだ。