巨人・秋広優人がプロ初の三塁打! 3安打3打点、2号3ランに続いてヤクルト3連戦でまたも躍動

[ 2023年5月18日 18:34 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年5月18日    神宮 )

<ヤ・巨9>2回、秋広は三塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の秋広優人内野手(20)がヤクルト戦(神宮)でプロ初の三塁打を放った。

 「6番・左翼」で先発出場。0―0で迎えた2回、先頭打者として入った第1打席。相手先発右腕・サイスニードが投じた初球、真ん中に入ったナックルカーブを捉えると、打球は痛烈な当たりとなって右翼へ。スライディングキャッチを試みたヤクルト右翼手・サンタナが後逸する間に三塁ベースへ一気に到達した。

 身長2メートルの大型スラッガーとして期待される秋広は13日の広島戦(東京D)で4安打を放ち、プロ初の猛打賞。16日のヤクルト戦(静岡)では決勝打を含む2本の適時打を放つなどプロ2度目の猛打賞となる3安打3打点と活躍し、前日17日の同戦(神宮)では1―0で迎えた4回に貴重な追加点となる2号3ランを放って勝利に貢献した。

 試合前まで本塁打2本、二塁打3本を放っていたが、三塁打はプロ通算70打席目で初となった。

 なお、秋広の三塁打で無死三塁と絶好の先制機を迎えた巨人だったが、ブリンソン、門脇が連続三振に倒れたあと、先発左腕・横川が一ゴロに終わって無得点に終わっている。

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