杉谷拳士氏 佐々木朗希の進化を予言「168キロ出します!」 快挙のための4つの条件とは?

[ 2023年5月18日 22:19 ]

杉谷拳士氏
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 元日本ハムの杉谷拳士氏(32)が17日深夜放送の自身初の冠番組、テレビ朝日「杉谷拳士が取材中」(水曜深夜2・47)に出演し、ロッテ・佐々木朗希投手(21)の快挙を“予言”した。

 番組では「どこよりも遅い!!2023年プロ野球大予言」と題して、杉谷氏が佐々木朗の進化を予想。「夏前に、デーゲームで、風が強い日に、超満員の球場で」という条件付きながら「168キロ出します」とキッパリ。ビエイラ(巨人)が2021年8月13日の中日戦(東京ドーム)でマークした日本球界最速の166キロを更新すると予測した。

 佐々木朗の印象については「笑顔が素敵な好青年で、よく話しかけてくれる」と杉谷氏。侍ジャパンの宮崎キャンプを取材した際に「どんな感じですか、僕のスライダー?」と質問されたため「スライダーってイメージは最初なかったな。まっすぐとフォークで俺もずっと打ち取られていたから」と自虐を交えて答えると、佐々木朗からは「そうですよね!」と返答されたという。杉谷氏は「いやいやいや…」と力なく突っ込むしかない様子だった。

 佐々木朗は今季、4月28日のオリックス戦(京セラドーム)で公式戦では自己最速で日本人最速タイとなる165キロを4球マーク。3月4日の侍ジャパン壮行試合・中日戦(バンテリンドーム)で計測していたが公式戦では初めてだった。165キロは日本ハム時代の大谷翔平が2016年10月16日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルS第5戦ソフトバンク戦(札幌ドーム)で記録している。

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