巨人・原監督 3連勝も言葉少な「試合が終わるとヘトヘトだから語る言葉も出てこないんだ(笑)」

[ 2023年5月18日 21:42 ]

セ・リーグ   巨人6―3ヤクルト ( 2023年5月18日    神宮 )

<ヤ・巨>ヤクルトにナインを出迎える原監督(左)と横川(右)(撮影・沢田 明徳)
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 巨人は敵地・神宮でヤクルトに逆転勝ちを収め、今季初の同一カード3連勝。最大6あった借金を1まで減らし、4月6日以来となる勝率5割復帰に王手をかけた。ヤクルト戦は東京ドームでの前回対戦から5連勝となっている。

 0―1で迎えた5回に吉川の適時打で追いつき、坂本の6号3ランで勝ち越し。6回には自らプロ初打点となる適時打を放った先発左腕・横川が6回2安打1失点と好投してプロ3勝目(2敗)を挙げた。守護神・大勢がベンチを外れたため、9回は高梨が4番手として登板。オスナに2ランを被弾して3点差とされると、最後は三上という継投で逃げ切った。

 試合後、原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。

 ――坂本が決勝弾。

 「そうですね。まあまあ、うん。大きかったね、2アウトからですね」

 ――横川が好投。

 「最後、6回ちょっと嫌なアレがあったけど良かったね。よく頑張りました。だいぶ粘りも出てきたし」

 ――大勢のベンチ外は休養。

 「はい。きょうは最初から休ませようと思っていました」

 ――3連勝。

 「そうですね。まあ、きょうは。一戦一戦ですから。試合が終わるとヘトヘトだから、語る言葉も出てこないんだ(笑)。明日休んで頑張ります」

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