トレードで巨人に加入した前オリックスの鈴木康平が入団会見で意気込み

オリックスからトレードで巨人に加入した鈴木康（撮影・花里　雄太）
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　交換トレードでオリックスから巨人に移籍した鈴木康平投手（29）が18日、東京都大手町の球団事務所で入団会見に臨み、「しっかり自分を信じてチームに貢献できるように。腕がちぎれてもいいぐらいに腕を振って投げていきたい」と誓った。

　巨人は中継ぎ陣が安定せず、補強が急務で、会見に同席した大塚副代表は「鈴木君が収まってくれれば安定した戦いができると思って獲得しました」と期待を口にした。

　鈴木康は、千葉明徳から国際武道大、日立製作所を経て17年ドラフト2位でオリックスに入団。昨季まではK│鈴木の登録名で、79試合に登板。5勝9敗2セーブ、防御率4・86の成績をマーク。今季ここまで1軍登板はなかった。