エンゼルス・大谷翔平は4打数1安打 8回に好機拡大する中前打も後続倒れ惜敗 連勝3でストップ

[ 2023年4月29日 11:25 ]

インターリーグ   エンゼルス1-2ブルワーズ ( 2023年4月28日    アメリカンファミリー・フィールド )

<ブルワーズ・エンゼルス>初回、併殺崩れで出塁する大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は28日(日本時間29日)、敵地でのブルワーズとの交流戦に「3番・DH」でスタメン出場し、4打数1安打。チームは1-2で接戦を落とし、連勝が3で止まった。

 初回の第1打席は一ゴロ、4回の第2打席は二ゴロ、5回の第3打席も左飛と通算102勝左腕の相手先発・マイリーに3打席続けて打ち取られたが、4打席目できっちり修正。1-1の8回1死一塁で相手3番手・ストレズレキから中前打を放って一、三塁と好機を広げた。ただ、後続が倒れ勝ち越しの機会を逸すると、その裏に2番手・ループが2死一、三塁から相手7番・テレスに右前適時打を浴び、決勝点を許した。

 大谷は前日27日(同28日)のアスレチック戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。6回3安打5失点で開幕から無傷の4勝目を挙げ、打っては今季初の3安打と投打で活躍した。安打は26日(同27日)の同戦で2安打を放って以降、3戦連続となった。

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