楽天・島内宏明 自身10年ぶり2度目となるランニング本塁打!2号ソロで通算100号王手

[ 2023年4月29日 16:38 ]

パ・リーグ   楽天―西武 ( 2023年4月29日    ベルーナD )

<西・楽>7回、島内が自身2度目となるランニングホームラン(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 楽天の島内宏明外野手(33)が西武戦(ベルーナドーム)の7回にランニング本塁打を放った。この一発で通算100号に王手をかけた。

 5―2と3点リードの7回だった。先頭の3番・浅村が遊ゴロに倒れた後に打席に立った4番・島内は、西武5番手の張奕の150キロ直球を逆らわずに逆方向に飛ばすと打球はぐんぐん伸びて、この回にセンターから左翼に就いたペイトンの頭上を越えた。着地時に右足をくじいた形となったペイトンが立ち上がれずにいると、島内は一気に生還。今季2号は自身10年ぶり2度目となるランニング本塁打となった。今季は25日にDeNAの関根大気がヤクルト戦(横浜)で記録して以来2度目。

 3回には2点適時二塁打を放っており、この日3打点目となった。

 島内は2013年7月7日のソフトバンク戦(ヤフオクD)の9回に星野から自身初となるランニング本塁打を記録している。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年4月29日のニュース