巨人・岡本和真　通算500打点に王手！初回に先制の左翼線二塁打　お得意コルニエル撃ち

セ・リーグ   巨人―広島 （ 2023年4月29日    東京D ）

＜巨・広＞初回、先制の適時二塁打を放つ岡本和（撮影・西川　祐介）
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　巨人の岡本和真内野手（26）が29日、東京ドームでの広島戦に「4番・三塁」で先発出場。初回に先制適時二塁打を放った。

　相手先発は通算対戦成績5打数で2発の本塁打を放っている好相性のコルニエル。先頭のオコエが右前打で出塁すると、前日に東京D初スタメンを果たした2番・秋広は二ゴロ、3番・ブリンソンは三ゴロに倒れ2死二塁で打席に立った4番・岡本和。コルニエルの投じた2球目の内角低めのカットボールを完璧に捉えると、打球は左翼線を痛烈に破り、二塁からオコエが悠々と先制のホームを踏んだ。

　「先制のチャンスだったので根性100％でいきました。ランナー還せて良かったです」

　これで岡本和はプロ通算499打点目。節目の大台に王手をかけた。