「パワートップ級」の超大型二塁手が高橋由伸氏の記録へ挑戦 慶大・広瀬が16号「甘い球を捉えた」

[ 2023年4月29日 18:02 ]

東京六大学野球 春季リーグ戦   慶大11―3東大 ( 2023年4月29日    神宮 )

<東大・慶大>9回、ソロを放ち、ベースを1周する慶大・広瀬(撮影・木村 揚輔) 
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 1回戦2試合が行われた。2カードを終えて勝ち点0の慶大は16安打の猛攻で東大に11―3で勝利。今秋ドラフト候補の主将・広瀬隆太内野手(4年)は9回にリーグ通算16号となる今季3号ソロを放った。

 リーグNo.1スラッガーがサブマリンを撃沈した。慶大・広瀬主将が9回に左中間へ今季3号ソロ。元ロッテ・渡辺俊介投手を父に持つ東大の下手投げ右腕・向輝の直球を狙いながらもスライダーに体が反応した。現役選手最多のリーグ戦通算16号に「甘い球をしっかり捉えることができている」と胸を張った。

 1メートル82、91キロの巨体ながら二塁を守る右の大砲。25日の明大戦ではプロ注目右腕・村田から2号2ランを放ち、楽天・沖原佳典スカウトが「パワーはアマチュアトップクラス」とその馬力を評価。慶大の先輩・高橋由伸氏の持つ連盟記録23本更新を狙えるペースを維持するが3本塁打以外は2安打のみで打率・167と確実性を欠き「修正していきたい」と表情を引き締めた。

 今季3カード目で初の勝ち点獲得へ向け、あす30日の2戦目もバットで勝利に導く。(柳内 遼平)

 
 ◇広瀬 隆太(ひろせ・りゅうた)2001年(平13)4月7日生まれ、東京都東久留米市出身の22歳。慶応幼稚舎1年時に東久留米ハッピーズで野球を始める。慶応(神奈川)では高校通算41本塁打。慶大では1年春にリーグ戦デビュー。憧れの選手は鈴木誠也。1メートル82、91キロ。右投げ右打ち。

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