巨人・原監督 今季2度目零敗 それでも貯金7で交流戦へ「少しでも貯金が出来たのは悪い材料ではない」

[ 2022年5月22日 17:17 ]

セ・リーグ   巨人0―4阪神 ( 2022年5月22日    甲子園 )

<神・巨>2回2死満塁、大山に2点適時打を浴び、選手交代を告げる原監督(撮影・平嶋 理子) 
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 巨人は投打に精彩を欠き、0-4で阪神に連敗を喫した。

 先発の高橋が2回途中で4失点を喫し、先発では2試合連続で2回持たずに降板。

 打線も阪神の先発・伊藤将に対して、8安打したが1点が遠かった。9回にようやく吉川、岡本和の連打が出て、一、三塁のチャンスをつくるのが精いっぱいでプロ初完封を許した。

 原監督の試合後、一問一答は以下の通り。

 ――今日でひとまずリーグ戦は区切り。ここまでは。

 「まあまあ…別にどうっていうことはないですけど。まあ、来週から交流戦が始まるっていうことでね。いいと思います」

――ちょっとケガ人が出た中でも若い選手がカバーして貯金は7つと。

 「それも通過点の中でね。まあ少しでも貯金ができたというのは、悪い材料ではないですね」

――改めて来週からの交流戦ですが、どういう戦いを。

 「それほどのデータはないしね、やっぱり、一人一人、チームというものがいかに自分たちのペースで戦えることができるかというところだと思いますね。まあ、あまり探らずにね、戦っていくということが大事だと思います」

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