×

日本ハム・野村 6打席連続安打!セギノール登場曲継承V打「光栄です」

[ 2022年5月22日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム4―0西武 ( 2022年5月21日    札幌D )

<日・西>初回、先制打を放つ野村(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 球場全体にサイレン音が鳴り響く。初回2死三塁の好機。かつての主砲・セギノールが使用したリズミカルな登場曲とともに打席に立った日本ハム・野村は「打つだけだった。シンプルに打ち返して良いところに飛んだので良かった」。2ボールからの139キロ直球を捉え、6打席連続安打となる右前への先制適時打とした。

 10日のオリックス戦から清宮、野村、万波を中軸にほぼ固定。同時期から一部コーチの計らいで、06年日本一メンバーの登場曲が自身の登場曲に交ぜて使用されてきた。清宮は稲葉GM、万波は新庄監督、野村はセギノール氏の現役時代の曲が使用され、在籍4年間で122本塁打を放った最強助っ人の曲を受け継いだ野村は「光栄です」と意気に感じていた。

 黄金世代の系譜を受け継いだ3人が中軸に座った試合はこれで6勝2敗。直近9試合で4番を務め、打率・344、1本塁打、5打点を挙げる野村は、間違いなく3人の“中心”にいた。「万中(万波)がカバーしてくれたり、キヨさん(清宮)が得点圏に進んでくれたりするので。やりやすさはあるのかな」と、若きクリーンアップを引っ張る男は言う。

 昨季までチームの絶対的4番だった中田(現巨人)は、もういない。登場曲は4番を受け継いでほしい、というチームからのメッセージでもある。「まだまだ力不足だと思っている。まだシーズンは長いので、継続してみんなが打てない時に打てるように頑張りたい」。若き4番は表情を引き締めた。(清藤 駿太)

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2022年5月22日のニュース