巨人・原監督 2回途中KOの高橋「悪くない。私の責任よ」 零敗に「もう少しドキドキさせるゲームを」

[ 2022年5月22日 17:19 ]

セ・リーグ   巨人0―4阪神 ( 2022年5月22日    甲子園 )

<神・巨>2回2死、大山に2点適時打を打たれ、投手交代を白井球審(中央)に告げる原監督(撮影・坂田 高浩)
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 巨人は投打に精彩を欠き、0-4で阪神に連敗を喫した。

 先発の高橋が2回途中で4失点を喫し、先発では2試合連続で2回持たずに降板。

 打線も阪神の先発・伊藤将に対して、8安打したが1点が遠かった。9回にようやく吉川、岡本和の連打が出て、一、三塁のチャンスをつくるのが精いっぱいでプロ初完封を許した。

 原監督の試合後、一問一答は以下の通り。

 ――2回以降はリリーフ陣が0点で抑えた。

 「そうですね、よく頑張りましたけどね。なかなか打線も、つながりませんでしたねえ」

 ――高橋投手はなかなか粘り切れなかった。

 「まあ、優貴は悪くないよ。やっぱり優貴に投げてもらった私の責任よ。ね。それで終わろう」

 ――打線はヒットは出たが次のあと1本が。

 「そうですね、さっき言ったようにね、これだけファンに集まってもらってね、もう少しドキドキさせるゲームをしないといけませんね」

 ――最終回は次につながる攻撃。

 「ね、そういうふうにしたいですね」

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