ヤクルト 先発・吉田喜は勝利投手の権利まであと2アウトで降板 2年ぶり先発白星ならず「悔しい」

[ 2022年5月22日 16:58 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2022年5月22日    横浜 )

<D・ヤ>5回途中降板する吉田喜(中)=撮影・島崎忠彦
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 ヤクルト先発の3年目右腕・吉田喜は4回1/3を8安打2失点。勝利投手の権利まであと2アウトで降板し、今季初勝利はならなかった。

 3点リードの5回は先頭・桑原に死球。1死一、二塁から牧に中前適時打を許したところでマウンドを降り「先頭の四球がもったいなかった。野手の方が先制してくれたのにリズム良く投げれず先発の役目を果たせず悔しいです」と振り返った。

 昨季は中継ぎで1勝。先発での白星なら20年10月15日のDeNA戦以来だったが、無念の降板となった。

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