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プロ注目の京大・水口が今季初先発で3回2失点 理学療法を学ぶ文武両道右腕「秋に向けアピールしていく」

[ 2022年5月22日 15:19 ]

関西学生野球春季リーグ第8節   京大1-4関学大 ( 2022年5月22日    わかさスタジアム京都 )

<京大・関学大>先発する京大・水口(撮影・亀井 直樹)
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 京大は関学大に連敗して勝ち点を落とし、1982年の新リーグ発足後では最高となる2位の可能性がなくなった。初の3位を懸けて、24日に近大と対戦する。

 京大はプロ注目の最速152キロ右腕・水口創太(4年)が今季初先発。2回まで無失点に抑えていたが、3回に安打と四死球で2死満塁を招くと、野手のグラブをはじく不運な当たりで2点を失い、この回限りで交代した。

 「マウンドで投げることがなかったので、思ったよりは投げられたかなと思います」

 医学部で理学療法を学び、現在は平日に毎日8時間の実習をこなしている。十分な練習時間が取れない中、帰宅後にランニングや壁当てをして調整。先週には打撃投手を務めた。球場表示では144キロを計測。「球速はもっと出ないと思っていたが、試合になったらアドレナリンが出た」と振り返った。

 学生としての本分を全うするが、一番の夢はプロ野球選手だ。
 「(進路は)プロだけを考えています。今しか挑戦できないこと、今できることに全力で取り組みたい。実習が終われば、野球に集中できる。力で押していくのが持ち味だと思うので、迫力あるピッチングをしていきたい。秋に向けアピールしていく」

 1メートル94の大きな体には、大きな夢が詰まっている。

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