大谷翔平 マルチ安打で連敗ストップに貢献!25試合ぶり「1番DH」で逆方向に2安打、チームけん引

[ 2022年5月22日 13:21 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―3アスレチックス ( 2022年5月21日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス> 6回無死から左前打「を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は21日(日本時間22日)、本拠地エンゼルススタジアムでのアスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。1番での先発は4月24日(同25日)のアストロズ戦以来25試合ぶりで、逆方向に2安打して今季12度目のマルチ安打をマークするなど4打数2安打で、打率・255とした。エ軍は5―3で勝利し、連敗を4で止めた。

 初回無死の第1打席、大谷はア軍の先発右腕モンタスの内角直球に詰まって三塁前へのゴロとなったが、三遊間に三塁手しかいないシフトだったこともあり内野安打。17日(同18日)のレンジャーズ戦の第5打席で右前打して以来3試合ぶりの安打となった。この試合前までのモンタスとの対戦成績は20打数8安打で打率・400、3本塁打と好相性だった。

 3回2死の第2打席は右腕アセベドと対戦し、一ゴロだったが、左腕コラレクと対戦した6回無死の第3打席でも弾丸ライナーの左前打。打球速度は110・8マイル(約178・3キロ)で、15日のアスレチックス戦で2安打して以来5試合ぶり今季12回目のマルチ安打を記録した。右腕ルモアーヌと対戦した7回無死の第4打席は遊ゴロだった。

 これで通算打撃成績は41試合で165打数42安打、打率・255、8本塁打、27打点、6盗塁となった。

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