阪神・井上 アピール継続中 2試合連続の適時打「いいところに落ちてくれた」直近5試合は打率・421

[ 2022年5月22日 05:00 ]

ウエスタン・リーグ   阪神3-0オリックス ( 2022年5月21日    くら寿司スタジアム堺 )

阪神・井上
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 阪神・井上が今季初昇格へアピールを続けている。0―0の4回1死二塁のチャンスで椋木の高め直球を右前にはじき返して先制の適時打。20日に続き、2試合連続の適時打を放ち、4番として務めを果たした。

 「自分の中では内角真っすぐを張ってたんで、外寄りの真っすぐにも手が出て、いいところに落ちくれたなっていう感じです」

 打率は・209と納得できる数字こそ残せていないが、直近5試合では同・421で4打点をマークするなど、上昇気配が漂う。平田2軍監督も「ここのところは勝負強くも(なってきた)。やっと2割超えてそういうところが出てきだしたかな。下半身がしっかりしてきた」と今後のアピールにも期待を寄せた。

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