阪神・中野 “天敵”森下から価値ある先制打 先制すればチームは開幕から11連勝中

[ 2021年4月14日 18:38 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2021年4月14日    甲子園 )

<神・広(4)>2回2死一、二塁、中野は右前に先制適時打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 ルーキーの中野が“虎キラー”の森下から価値ある適時打を放った。

 スコアレスで迎えた2回。2死から佐藤輝の四球と相手の失策で作った一、二塁の好機で3球目の151キロ直球を振り抜いて右前に運び、二塁走者の佐藤輝を迎え入れた。

 前回3月30日の対戦では6回1安打無失点の快投を許すなど昨年から天敵と化している右腕との自身初対戦で快音を響かせた。チームはここまで先制すれば11連勝中。頼もしいルーキーが仕事を果たした。

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