菅野、スタルヒン超えの開幕12連勝で通算100勝王手!巨人連勝でM23 貯金は今季初の28に

[ 2020年9月29日 21:28 ]

セ・リーグ   巨人6―1広島 ( 2020年9月29日    マツダ )

<広・巨>5回、エラーをして謝る岡本(左)の頭を笑ってポンと叩く菅野(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 巨人が6―1で広島を下して2連勝。今季初の貯金28とし、リーグ連覇へ向けた優勝マジックを23とした。連勝を逃した広島は今季ワーストタイの借金13。

 巨人はエースの菅野智之投手(30)が6回4安打1失点と好投。史上10人目となる開幕から無傷の12連勝を飾り、自身通算100勝に王手をかけた。開幕12連勝は開幕投手に限れば2004年の岩隈久志(近鉄、現巨人)に並ぶ最多タイで、セ・リーグ開幕投手では1982年の北別府学(広島)、巨人開幕投手では1938年春のビクトル・スタルヒンの各11連勝を抜くリーグ新&球団新の快記録となった。

 打線は菅野が初回に先制を許して0―1で迎えた3回1死一、二塁から松原の右前適時打で追いつくと、坂本の遊ゴロで勝ち越し。4回には2死一塁から若林の左中間への適時三塁打で1点を追加すると、6回にも1死二塁から若林が2打席連続適時打となる右前打を放ち、代打・ウィーラーにも26打席ぶり安打となる左翼線への適時二塁打が出て4点リード。9回にも岡本の今季71打点目となる左前適時打で1点を加える盤石の試合運びだった。菅野は初回の1失点のみで2回以降は失点を許さず、6回で104球を投げ4安打9奪三振の1失点という内容だった。なお、坂本は2安打を放ち、通算2000安打まであと34本としている。

 広島は前回対戦でも菅野から第1打席で長打を放っている大盛が初回、先頭で右中間三塁打を放ち、続く田中広の左犠飛で先制に成功した。だが、2試合連続で菅野との投げ合いとなった先発右腕・遠藤が四球をきっかけに失点を重ねて5回3失点で降板。打線も1―3で迎えた5回の無死二、三塁で大盛、田中広が連続三振に倒れ、2試合連続3番での先発となった鈴木誠も右飛に終わるなど好機を生かせず。菅野降板後の7回には連続四死球と敵失で1死満塁としたが、代打・メヒアの痛烈な打球を途中から一塁守備に入っていたウィーラーがダイビングキャッチして一塁ベースを踏んでから本塁へ送球して併殺完成となり無得点。8回も松山、長野の連打で1死一、二塁としたが、先発復帰となった会沢が三ゴロ併殺打に終わった。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年9月29日のニュース