昌平、春日部共栄下し初の関東大会出場 秋季埼玉県大会準決勝

[ 2020年9月29日 12:00 ]

秋季高校野球埼玉県大会準決勝   昌平3―1春日部共栄 ( 2020年9月29日    大宮公園 )

<秋季埼玉県大会 昌平・春日部共栄>4番・古賀の先制2ランに喜ぶ昌平ナイン
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 来春のセンバツの重要な選考資料となる関東大会(10月24日開幕、千葉)の出場権をかけた秋季高校野球埼玉県大会の準決勝が29日、行われた。今夏の代替大会準優勝の昌平が3―1で春日部共栄を下し、初の関東大会出場を果たした。

 3回、2死一塁で4番・古賀が左中間へ推定飛距離130メートルの2ランを放ち先制。8回に1点を返されるも、直後の8回に5番・福地の犠飛で大きな1点を取った。先発の右腕・吉川はスリークオーターから130キロ台前半の直球とスライダー、カーブで打たせて取る投球で8回3安打1失点の好投。最後はエース・田村が締め試合終了となった。

 きょうの第2試合、大宮東と細田学園の勝者とあす30日に決勝を行う。

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2020年9月29日のニュース