ヤクルト・小川 今季最短の3回5失点で降板「粘りのピッチングが出来なかった」

[ 2020年9月29日 20:16 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2020年9月29日    横浜 )

<D・ヤ>3回、DeNAに追加点を献上し引き揚げる小川(撮影・会津 智海)
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 自身5年ぶりの2桁10勝目を目指してマウンドに上がったヤクルト・小川は、今季最短の3回で降板。5安打で5失点を許し、10勝目は持ち越しとなった。

 初回、2点を先制してもらった直後に佐野に逆転3ランを被弾。これで今季14本目の被本塁打はリーグワーストとなった。

 3回には1死満塁とし、宮崎の三ゴロの間に1点を失うと、さらにロペスに中前適時打。4回の攻撃で代打を送られたエースは、球団を通じて「今日は走者を出してから粘りのピッチングが出来ずに失点してしまい、いい流れに持っていけませんでした」とコメントした。

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