阪神・岩田「特例」適用で10・1登板可能に 矢野監督「13連戦が続く 力を貸してもらわないと」

[ 2020年9月29日 05:30 ]

ショートダッシュをする阪神・岩田(撮影・坂田 高浩)
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 甲子園での指名練習に参加した阪神・岩田が、10月1日の中日戦(甲子園)で先発することが有力となった。今月22日に出場選手登録を外れ、本来なら10月2日以降でないと再登録できないが、チームが新型コロナウイルスに集団感染したことで「特例2020」の適用が認められ、登板可能となったもようだ。

 前回21日のDeNA戦では5回3失点で勝敗は付かず。矢野監督が「13連戦が続くんで、岩田には力を貸してもらわないといけないところが絶対出てくる」と大型連戦中の登板を示唆していたが、想定外の事態により、前倒しで出番が回ってきた。

 この日はブルペン投球などで調整を進めた。チームにとっては試練の13連戦だが、岩田にとっては大きなチャンス。19年7月5日以来の勝ち星は、チームの危機を救う勝利にもなる。


 ▽感染拡大防止特例2020(通称・特例2020) プロ野球で新型コロナウイルスの影響を最小限に抑えてシーズンを円滑に進行させるため、感染者や濃厚接触者などが出た場合に柔軟に選手を入れ替えられるようにする今季限りの特例。感染やその疑いで出場選手登録を外れた場合は代替選手を指名でき、体調の回復や感染がなかったことを証明する医師の所見などがあれば、規定の10日間を待たずに再登録できる。選手数や同一選手の特例適用回数に制限は設けないが、不正な申告が認められた場合にはチームと選手に制裁が科される。

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