阪神・エドワーズは気配りの男「I’ll study more Japanese too」

[ 2020年9月22日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神5―3DeNA ( 2020年9月21日    甲子園 )

<神・D>6回、マウンドに向かう阪神・エドワーズ(撮影・大森 寛明)
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 【記者フリートーク】阪神・エドワーズはマウンドでは力強い速球を武器に相手を“制圧”するが、グラウンドを離れるとナイスガイそのものだ。取材の際は必ず相手の目を見て話し、笑顔と冗談を常に絶やさない。心を癒やされたのは一度や二度ではない。

 ある日、練習を終え帰宅のタクシー待ちをしていた右腕に「オツカレサマデス」と声をかけられた。通訳はおらず、拙い英語で雑談を…と考えたが、こちらが話すことは理解してもらえても、英語を聞き取ることができず。「もっと英語を勉強するよ」と伝えると「I’ll study more Japanese too」(私ももっと日本語を勉強するよ)とにこやかにフォローが…。新型コロナウイルスが終息し自由に取材可能となった時に会話できるよう、英語も勉強します。(阪神担当・阪井 日向)

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