巨人・吉川尚、今月2度目のサヨナラ打でM30「絶対決めてやるって気持ちで打席に立ちました」

[ 2020年9月22日 21:56 ]

セ・リーグ   巨人5―4広島 ( 2020年9月22日    東京D )

<巨・広>9回2死三塁、吉川尚はサヨナラ打を放ちガッツポーズ(撮影・森沢裕)
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 巨人の吉川尚輝内野手(25)が今月2度目のサヨナラ打を放ち、リーグ連覇に向けた優勝マジックを30に減らした。

 4―3で迎えた9回表に守護神・デラロサが追いつかれ、8回を125球力投した菅野の開幕12連勝となる白星を消し去った、その裏。この回から登板した広島の守護神・フランスアから先頭の代打・石川が右前打を放って出塁すると、2死後、石川の代走に出ていた若林の動きを気にしたフランスアが一塁に投げたけん制球が悪送球となり、若林が一気に三塁へ進んだ。ここで打席に入ったのが「1番・二塁」で先発出場していた吉川尚。それまでは4打席無安打だったが、フランスアが1ボール1ストライクから投じた3球目を右前にはじき返し、若林をサヨナラのホームに招き入れた。吉川尚のサヨナラ打はプロ初だった9月1日のDeNA戦(東京D)でエスコバーから打って以来自身2度目。チームとして今季3度目のサヨナラ勝ちのうち2度が吉川尚と勝負強さを見せつけた。

 興奮さめやらない中でお立ち台に上がったヒーローは「チャンスをつくっていただいたので、絶対決めてやるって気持ちで打席に立ちました」と笑顔。「思い切っていこうと思っていたので、その結果が最高の形になったので…ハイ。良かったと思います」と振り返った。

 フランスアとの左対左をものともせず、強い打球が相手の主砲・鈴木誠が守る右翼前で弾んだ。「なんでもいいのでとにかく落ちてくれ、と思って」という吉川尚。自身2度目の劇打に「やっぱり気持ちいいですし、チームに貢献できたので、あす以降もチームにしっかり貢献していけるように頑張りたいと思います」としっかりした口調で言い切った。

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