JR北海道硬式野球クラブ 2年ぶり都市対抗出場決定、道代表本大会100勝へあと2 指揮官意気込み

[ 2020年9月22日 15:51 ]

第91回都市対抗野球北海道地区2次予選代表決定戦   JR北海道硬式野球クラブ8―2航空自衛隊千歳 ( 2020年9月22日    札幌円山 )

<JR北海道硬式野球クラブ・航空自衛隊千歳>2年ぶりの代表権獲得を喜ぶJR北海道硬式野球クラブ
Photo By スポニチ

 4チームによるリーグ戦で2勝1敗で並んだJR北海道硬式野球クラブと航空自衛隊千歳で代表決定戦を行い、JR北海道硬式野球クラブが2年ぶり16度目の本大会(11月22日開幕、東京ドーム)出場を決めた。

 JR北海道硬式野球クラブは初回、無死一、三塁から3番・福田涼太(23)の左前打などで2点を奪って先制。4回には打者10人で4点を追加するなど試合を優位に進めた。

 2年ぶりの本大会出場に、嶋田源太郎主将(31)は「全て報われた」と笑顔。予選では、9年目の嶋田ら経験者に加え、新人も活躍した。北海道代表は、都市対抗通算100勝にあと2勝としており、就任2年目の南則文監督(49)は「いい状態で勝ち上がっていきたい」と節目の勝利を見据えた。

続きを表示

2020年9月22日のニュース