DeNA・山崎 最速153キロも1点リード守れず… 坂本の3勝目消えた

[ 2020年9月22日 16:32 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2020年9月22日    甲子園 )

<神・D>6回1死一、二塁、糸井に左前適時打を浴びる山崎(撮影・大森 寛明)
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 DeNAの山崎康晃投手が3―2の6回から2番手で登板。1回を3安打1失点とリードを守れなかった。

 先頭の代打原口を初球の150キロ直球で中飛に打ち取ったが、続く近本は二塁内野安打。糸原に右前打されて一、二塁のピンチを招くと、糸井に151キロを左前へ運ばれ同点とされた。直球の最速は153キロをマークしたが、ゼロでつなぐことはできなかった。

 不振により抑えから中継ぎに配置転換となっている右腕。リードしている場面での登板は、4日広島戦で4点リードの7回から1イニング3失点して以来だった。

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2020年9月22日のニュース