堀内さん 直江は「もう少し投げさせてみたかったねぇ」プロ初勝利まで2死で降板の20歳へエール

[ 2020年9月22日 14:58 ]

セ・リーグ   巨人10―3広島 ( 2020年9月21日    東京D )

堀内恒夫氏
Photo By スポニチ

 現役時代に巨人のエースとして通算203勝をマークし、巨人監督も務めた野球解説者の堀内恒夫さん(72)が22日、自身のブログを更新。前日21日の巨人―広島戦(東京D)でプロ初勝利の権利まであと2死と迫った場面で降板した巨人の高卒2年目右腕・直江大輔投手(20)について「もう少し投げさせてみたかったねぇ」と残念がった。

 以前から直江の素材の良さをブログで絶賛している堀内さん。直江は6―2と4点リードで迎えた5回、1死から連続四死球を与えたところで降板となったが「1アウト取った後にフォアボール、デッドボールと続いた。もういっぱいいっぱいだったよね」としつつも「勝ちにこだわるベンチの交代はわかるんだ。ただね、ここからは俺の気持ちだよ。あのまま続投させても打順はクリーンナップを迎え勝つのは難しかったかもしれん。でも、今年の広島は近年の強いイメージがない。あの時点で4点差あった。マジックも点灯している。2位とのゲーム差も大きく開いている。それらを考えてみるともう少し投げさせてみたかったねぇ」と続けた。

 そして「若いピッチャーにとって1軍で勝つことは難しいと同時に『まず1つ勝つ』この経験がどれだけ大きいか。『勝つことを知る』ってね、ピッチャーを育てるためには本当に大きいんだよ。そのチャンスだっただけに残念ではあったよね」と巨人でエース、投手コーチ、監督を務めた経験からそうつづった堀内さん。「とは言え彼は発展途上だからまだまだこれから。1軍で安定して投げられるにはどうしたらいいのか。この経験を活かしてな。次、期待してますよ」と直江にエールを送っていた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年9月22日のニュース