原監督「デラも一生懸命投げた…全員の勝利」M初点灯から1週間で8減「地に足をつけた野球ができている」

[ 2020年9月22日 22:16 ]

セ・リーグ   巨人5―4広島 ( 2020年9月22日    東京D )

<巨・広>9回2死三塁、吉川尚はサヨナラ打を放ち、原監督(左)とグータッチを交わす(撮影・森沢裕)
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 巨人が今季3度目のサヨナラ勝ちを収め、両リーグを通じて一番乗りとなる50勝に到達。今季最多タイの貯金25とし、リーグ連覇への優勝マジックを30とした。

 8回で125球を投げ6安打3失点で降板したエース菅野の後を受け、1点リードの9回に登板した守護神デラロサが追いつかれたが、その裏、2死三塁から吉川尚が右前へサヨナラ打。原辰徳監督(62)は「このところ非常に打率も上がって来てるしね、勝負強さも出て来てますし。存在感というものがね、しっかり出て来て。素晴らしいですね」と若手の活躍に頼もしげ。

 土壇場で追いつかれて迎えた9回裏、広島の守護神フランスアから先頭の代打・石川が右前打を放って出塁すると、2死後、石川の代走に出ていた若林の動きを気にしたフランスアが一塁に投げたけん制球が悪送球となり、若林が一気に三塁へ。これがサヨナラ勝ちへと結びつき「相手チームがどう感じてるか…ですけど、ミスを誘ったというところは事実だと思います」とうなずいた。

 菅野は開幕12連勝がお預けとなったが「(4回、長野に)3ラン打たれましたけど、その後もね、非常に強いボールを放って集中力を切らさずにね。まあ、本人はそのまま勝利投手というところだったんでしょうけど、デラも一生懸命投げてね、相手を勝ち越させなかったというね。それでこういうサヨナラ劇になったということですから。やっぱり全員の勝利だと思いますね」とナインを称えた。

 9月22日に優勝マジック38が初点灯。ちょうど1週間を迎えたこの日までに8つ減らしてマジックは30となった。それでも「まだまだ」と原監督。「やっぱり1戦1戦ですね。でも、非常に戦い方としてはですね、地に足をつけた野球ができていると思います」と話していた。
 

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