優勝候補筆頭・静岡敗れる波乱 来春センバツ絶望、栗林監督は淡々「実力のなさ」

[ 2020年9月22日 21:14 ]

第73回秋季高校野球静岡県大会準々決勝   静岡1―3三島南 ( 2020年9月22日 )

<三島南・静岡>ピンチにマウンド上で話をする静岡の高須―川端のバッテリー
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 第73回秋季高校野球静岡県大会の準々決勝が22日に草薙など2球場で行われ、優勝候補筆頭の静岡高が三島南に1―3で敗れる大波乱が起きた。

 9回最後の反撃も簡単に3人で終了。肩を落として整列へと重たい足を動かした。相手の1年生右腕・植松麟之介から6回、4番・池田惟音左翼手(2年)が右越えソロを放つのが精いっぱい。強力打線は意図的に「外野フライを打たせた」という配球の術中にはまり、6安打1点に抑えられた。中部地区大会からここまでの6試合38イニング2/3でわずか4四球1失点、防御率0・23を誇っていたプロ注目のエース右腕・高須大雅(2年)も5安打4四球で3失点。「ストライクが先行できずに甘い球を打たれた。いつもうまくいくわけではない。練習してきたことがいざ本番で出せず、焦りもあったかもしれません」と声を落とした。

 栗林俊輔監督(48)は「高須の調子が悪かった分、そういう試合に慣れていないことで動揺が走ったかもしれません。ただ、チャンスをもにできないのは実力のなさ」と淡々と口にした。これで来春センバツは絶望。ナインは静岡市内の自校に戻ると、あまりの悔しさに号泣した。

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