水谷、銅獲得!日本卓球の歴史変えた「今日負けたら死にたくなると思った」

[ 2016年8月12日 09:58 ]

男子シングルス3位決定戦でサムソノフを下して銅メダルを獲得し、床に倒れ込んでガッツポーズの水谷隼(AP)

リオデジャネイロ五輪卓球・男子シングルス3位決定戦 水谷隼4―1ウラジーミル・サムソノフ

(8月11日 リオ中央体育館)
 卓球男子シングルス3位決定戦は、世界ランキング6位の水谷隼(27=ビーコン・ラボ)が同9位のウラジーミル・サムソノフ(40=ベラルーシ)に4―1で勝利。卓球で日本男子、シングルスで初のメダル獲得を決めた瞬間、水谷は床に倒れ込んで力強くガッツポーズし、喜びを爆発させた。

 6大会連続出場の40歳の大ベテランを相手に2ゲームを連取した水谷は、第3ゲームを落としたものの、第4ゲームはジュースの末、最後はロビングがエッジボールとなるラッキーなポイントで14―12で奪取。これで勢いに乗ると第5ゲームも11―8で連取して振り切った。

 3度目の五輪で初のメダル。日本男子、シングルスでも初の表彰台となり、日本卓球界にとって歴史的なメダルを手にした。「僕が卓球を始めた時からの夢だったので、それが叶えられて本当にうれしい」と喜びを口にした水谷。接戦となった第4ゲームについて「途中リードしてたけど、相手のあきらめない気持ちが伝わってきて、僕も絶対あきらめなかったので最後エッジでボールが入ってうれしい」と振り返った。

 「今日負けたら一生後悔すると思うし、死にたくなると思うので絶対に負けたくないという気持ちで頑張りました。今までたくさんの方がオリンピックに出場して誰も個人でのメダルを獲得していなかったので、その人たちの分まで一生懸命頑張りました」と喜びを語った水谷。団体戦へ向けて「今日はたくさんの方に支えられて自分の夢が叶った。今度は団体でみなさんの夢を叶えたい」と団体戦での2個目のメダル獲りを誓った。

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