バド「タカマツ」ペア快勝 2戦連続ストレート勝ち!

[ 2016年8月12日 21:43 ]

試合に勝利した高橋・松友ペア(AP)

リオデジャネイロ五輪 女子ダブルス1次リーグ

(8月12日 リオ中央体育館)
 バドミントンの女子ダブルス1次リーグ2戦目が行われ、同種目で世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)はA組で世界16位の プッティタ・スパジラクル、サプシリー・タエラッタナチャイ組(タイ)と対戦。初戦に続き2―0でストレート勝ちした。

 第1ゲームは、序盤こそ相手を圧倒する展開となるが、中盤では追い上げに苦しみ一時は1点差まで詰め寄られた。それでも再びリズムを取り戻して21―15で先取した。

 第2ゲームでも常にリードを保ったまま優位に試合をすすめ、そのまま21―15で勝利した。

 試合はラリーポイントによる21点3ゲーム制で2ゲーム先取で勝利。ダブルスは16ペアが出場。4ペアずつ4組に分かれて1次リーグを行い、各組2位までが準々決勝に進む。初戦は11日に行われ、世界21位のジュワラ・グッタ、アシュウィニ・ポンナッパ組(インド)と対戦。2―0で白星を飾った。

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