ゴルフ界のホットな男 アンドリュー・ジョンストンはファン思いのナイスガイ

[ 2016年8月12日 12:32 ]

 今、ゴルフ界を密かに賑わすホットな男がいる。英国出身の27歳、アンドリュー・ジョンストンだ。ぽっこりお腹にもじゃもじゃのヒゲはとても20代とは思えぬ風格。一見、いかついゴルファーだが、実はとってもファン思いのナイスガイ。愛称はビーフ(牛肉)という異色のゴルファーだ。

 そもそも、ビーフというニックネームは幼少期の髪型に由来するという。「友達に“頭にビーフが乗ってるみたいだぞ”と言われて、そこから“ビーフヘッド”と呼ばれ始めたことがきっかけだよ。今ではすっかりお気に入りさ」と本人も満足げ。ジョンストンが歩けば、ギャラリーは「ビーフ!」と野太い声援を送るのだ。なんと、7月からハンバーガーチェーンとスポンサー契約まで締結している。

 ただの色物ではなく、ゴルフの実力だって折り紙付き。ことし4月の欧州ツアー、スペイン・オープンでツアー初優勝を飾ると、7月に地元で行われた全英オープンでは8位に入る大健闘を見せ、一層人気に火が付いた。

 だが、回りが騒がしくなってもファンを大事にする精神は忘れない。8月の全米プロゴルフ選手権では2日目に悪天候で中断が挟まれたが、クラブハウスへ戻ろうとするジョンストンの元にファンが殺到。声援には手を振って応え、握手にも気さくに応じる。2ショットの撮影には足を止めて応じ、なかなか前に進めないほどだった。ギャラリーの「アンドリューではなく、ビーフとサインしてくれ」というお願いにもにこやかに応じる姿には見ていて気持ちが良いもの。これからのますますの活躍に期待したい英国からの新星だ。ぜひ、日本ツアーでも見てみたい。(井上 侑香)

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