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【朝比奈彩 一緒に走ろ】イチ流の守り サングラスに“目がねぇ”私も感激

[ 2016年6月24日 05:30 ]

5種類のサングラスを手にする朝比奈彩
Photo By スポニチ

 「奇跡の9頭身」でおなじみ、朝比奈彩(22)のランニング熱は高まるばかり。夏本番を控え、季節的にはサングラスが必須となってきました。過去に取材したウエアや腕時計同様、専用のサングラスを掛ければ快適なランニングが楽しめるはず。早速、スポーツグッズ専門店のアートスポーツ・ODBOX本店(東京都台東区)を訪れました。

 サングラスは大好き。ファッション用の眼鏡も含めれば20個近く持っているんじゃないかな?外出時も常に1つは持ち歩いているんですが、掛けるタイミングを逃す場合が多く、最近はただのコレクションになっている気がします(苦笑い)。

 今回はランニング専用のサングラス選びだから、少し腰を据えて検討しなければ。前回、ランニング用腕時計を解説いただいた若林水さんのお薦めは、あのイチロー選手も愛用しているオークリーです。

 ショーウインドーを前にして、驚いたのは種類の豊富さ。フレームもレンズもカラフルで、どれを選ぶか迷っちゃいます。「デザインやフィット感に優れているのはもちろん、レンズの屈折率が自然に近いので、目に負担をかけないで済むのがオークリーの特長なんです」と若林さん。早速数点を試着しましたが、その軽さと装着感には驚くばかりでした。

 一見同じように見えるデザインでも、よく見ると詳細が異なる。現在人気があるのはレンズが1枚のタイプ。「両目の間に異物がないので、視界にこだわる方に人気ですが、ちょっとアスリートっぽさが強調されてしまう。それが気になる場合は2枚レンズがいいと思います」との説明に思わず納得!そのレンズも交換可能タイプが多く、例えば夜間も走る人はクリアレンズを追加購入すればいいわけです。なるほど。

 さらにオークリーの場合、タフさでも有名なんですって。落としたり踏んづけたりしても基本OK。このあたり、トップクラスのスポーツ選手からの評価が高いということでした。

 私の選手時代は短距離専門とあってサングラスのお世話にはなりませんでしたが、大会では強豪校の選手が掛けているケースが多かったように思います。紫外線対策だけでなく、強そうに見えたい場合もサングラスは必須ですか(笑い)。

 いろいろ試着した結果、最終的にはFLAK2・0を選択。ウエアの色と合わせたんですよ。早速試走してみると、フィット感はもちろん、頭が揺れてもずれることはほとんどない。やっぱりランニング専門のサングラスは違いますね。

 「目は体の中で唯一むき出しになっている臓器。だからいいサングラスでしっかり守りましょう」と若林さん。そう、その守られ感も半端なく感じます。皆さんも自分にフィットしたサングラスを見つけて、私と一緒に走ろ!

 ☆アートスポーツ・ODBOX本店 東京都台東区上野3の25の10。JR御徒町南口のすぐ目の前にある。サングラス売り場は2階。営業時間は午前10時~午後8時。(電)03(3833)8636。

 ◆朝比奈 彩(あさひな・あや)1993年(平5)10月6日、兵庫県淡路島生まれ。中高時代は陸上の短距離と幅跳び選手。1メートル71の長身、10頭身弱のスタイルを誇り、テレビ出演ではSMAP中居正広、ダウンタウン浜田雅功らから絶賛され話題に。15年の三愛水着イメージガール。日本テレビ「PON!」NHKBS「チャリダー☆」などテレビのレギュラー6本に出演中。スリーサイズはB80・W58・H83。

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