こだわり旬の旅

【滋賀・琵琶湖】地上1100mの絶景劇場開幕!ロープウェーで空中散歩→息をのむ琵琶湖の大パノラマが!

[ 2024年5月3日 17:00 ]

琵琶湖の絶景が広がるびわ湖テラスのグランドテラス(C) Alpina BI Co., Ltd. All Rights Reserved.
Photo By 提供写真

 琵琶湖(滋賀県)の“絶景劇場”開幕だ。同湖の西側、標高1100メートルに位置する「びわ湖バレイ」(大津市)は、テラスなどから日本最大の湖を見渡せる絶景スポット。全国各地に誕生している“絶景テラス”のレジェンド的存在だ。冬のスキーシーズンを終えて待望のグリーンシーズンが到来。周囲にはNHK大河ドラマの主人公ゆかりの地もあり、新幹線に飛び乗った。

 絶景劇場は121人乗りのロープウェーに乗ってすぐに始まった。秒速12メートルの日本最速というロープウェーだが、この時期は絶景を楽しめるように同7メートルで運行し、全長約1800メートル、高低差約800メートルを5分。キャビンの上昇とともに視界が開け、琵琶湖の輪郭がぐんぐん広がっていく。あいにくの曇天でコバルトブルーの湖面とはいかなかったが、開始早々の“空中散歩”に乗客から歓声が上がった。

 だが、これも序章でしかなかった。標高1108メートルの打見山の山頂駅からすぐのエリアに広がる「びわ湖テラス」の「The Main」。シンボル「Grand Terrace(グランドテラス)」の3段構造のウッドデッキに立つと、雄大な琵琶湖を北から南まで一望でき、その景観に圧倒される。デッキを移動するごとに趣が変わり、ソファやチェアに座ると、デッキの前に設けられた水盤が同色の琵琶湖に溶け込んでいくよう。息をのむようなインフィニティ景観に、思わず声を出したくなるほどだ。

 ここから回廊でつながる「North Terrace(ノーステラス)」も負けていない。ウッドデッキを囲むようにより大きな水盤が設けられ、座席利用とフード・ドリンクのセットプランが楽しめる「インフィニティラウンジ」も。デッキは北側に向いており、湖の中に立つ鳥居や、天気のいい日は北アルプス、中央アルプスまで見えるという。

 劇場は終わらない。山頂駅から2つのリフトを乗り継いだ先の、びわ湖バレイで最も高い標高1174メートルの蓬莱山山頂には、360度のパノラマビューが楽しめる「Caf,e 360」が。訪ねたのは営業(4月23日から)前でアーチ状のデッキには立てなかったが、10月末まで「360スタンド」で販売するボトルドリンクを飲みながら、京都や大阪の街並みまで望むことができるという絶景スポットだ。

 もちろん、テラスだけではない。山頂駅近くには揺れる橋や丸太渡りなど全33コース、33アイテムをクリアして進むアトラクション「スカイウォーカー」、2つのリフトの間には絶景ブランコなど40種類もの遊具が無料で利用できる「遊びの広場」も。疲れたらグランドテラスに隣接した「テラスカフェ」や「グリルダイニング&バー HALUKA」などで食事するのも良し。至高の眺望が満喫できる“天空の特等席”に拍手喝采だ。

 ▽行かれる方へ JR湖西線志賀駅からバスで約10分。車は湖西道志賀ICから約5分(駐車料1000円)。ロープウェーは往復3500円。ノーステラスのセットプランは3100円。スカイウォーカーは3000円。問い合わせはびわ湖バレイ=(電)077(592)1155。

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る