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【飯豊まりえ マチメシ!】絶品タマゴサンド 三重奏の調べ

[ 2019年9月18日 12:00 ]

パフェ「セレナーデ」を食べる飯豊まりえ
Photo By スポニチ

 人気女優の飯豊まりえ(21)が町の中華、洋食、食堂を食べ歩きしながらオジさんたちと交流する連載「マチメシ!!」。最終回の今回は、焼いた卵が絶品のタマゴサンドです。「女子でも食べやすい」と評判なのが、東京・東中野の喫茶店「ルーブル」さん。タマゴサンドもスイーツも、レトロ喫茶の“奏で”にメロメロになりました。

 JR総武線・東中野駅徒歩1分という駅近にお店がありました。時代を感じさせるショーケースには、クリームソーダやチョコレートパフェのサンプルが並んでいます。店構えとしてはレトロな洋菓子店という雰囲気ですね。

 中に入ると、すぐ右横にサンドイッチやロールパンが上下段の棚に並んでいて、パン屋さんという感じです。喫茶スペースは店の奥にあるんですね。ゆったりした椅子に観葉植物、絵も飾ってあって、とっても落ち着いた空間。オープンキッチンではマスターの上原高司さん(71)が一人、忙しそうにスパゲティを作っています。

 どれどれメニューは…。ジュースやパフェや軽食とたっくさん。これ、目移りしちゃってなかなか決められないパターンだ。少しだけおなかがすいているので、軽食メニューから「タマゴサンド(やいた玉子、500円)」を注文します。タマゴサンドといえば具材はゆでた卵が一般的ですが、私は焼いた方が好きなんですよね。

 光沢のある黄色い卵が食欲をそそります。サンドイッチは4つに切ってあって、サイズ、厚さとも女子でも食べやすい。早速いただくと…。

 うん!おいしい。凄くおいしい!卵がほんのり甘い。ちゃんと焼いてあるから香ばしさもある。パンはもっちり感があって、卵はふんわり感があって、レタスはシャキシャキ感がある。三位一体で水分がちょうどいい。三重奏っていう感じです!女子でもペロッと全部食べられますよ。

 「卵に生クリームを混ぜているのでクリーミーでマイルドなんですよ」

 スタッフの立松幸江さん(68)が、卵の甘みの秘密を教えてくれました。マスターの義妹なんですって。このお店は立松さんのお父さまが1950年(昭25)にパン屋さんとして創業。66年に喫茶スペースを併設しました。マスターが立松さんのお姉さまとご結婚されて、お店を受け継いでいます。

 「当時、焼いた卵を具材に使ったサンドイッチがなかったので、父がやってみようと始めたんです」。具材もオープン当時と変わっていないそうです。最後に絶品のサンドイッチと出合えました。

 連載は今回が最後になります。数々の名店で食リポをさせていただいて、おいしいものをたくさんいただきました。私はがっつり食べたい派なので、普段は行けない男性が好むお店をたくさん知ることができてうれしかった。オジさまたちとお話しする機会も多くてとても勉強になりましたし、楽しかったです。

 連載したこの1年半の間、ドラマや映画にいっぱい出させていただいて、来月からは演劇プロジェクト「タクフェス」の第7弾「流れ星」で舞台に初挑戦します。もっともっと成長していきますので、今後も応援をよろしくお願いします♪

 ≪由来は「女性のことを思って演奏する曲」≫スイーツの人気メニューは「セレナーデ」(740円)。凄い豪華なパフェです。バニラにストロベリーとアイスがいっぱい。フルーツはメロンにピーチ、みかん、パイナップルとぜいたく。ごほうび中のごほうびという一品です。
 ところで「セレナーデ」の由来は何でしょうか。「父が名付けたのですが、分からないんです」と立松さん。スマホで調べると「女性のことを思って演奏する曲」だそうです。女性を喜ばせるロマンチックなスイーツ。三重奏のようなタマゴサンドと同様に、昭和の美しい“奏で”を感じました。

 ▽ルーブル ミートソースやナポリタン(ともに620円)、テレビで最初に取り上げられたプリンアラモード(660円)も人気。東京都中野区東中野4の1の8、上原ビル1階。JR総武線・東中野駅東口から徒歩1分。都営大江戸線・東中野駅から徒歩4分。(電)03(3371)3952。営業は午前9時~午後10時。木曜定休。

 ◆飯豊 まりえ(いいとよ・まりえ)1998年(平10)1月5日生まれ、千葉県出身の21歳。今月12日に最終回を迎えたテレビ朝日のドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」で好演。フジテレビ系「にじいろジーン」(土曜前8・30)ではMCを担当。1メートル67。血液型B。

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